他車からの視認性を向上させ、交通安全に貢献するデイライト(昼間点灯)
購入時にオプション装着したかったのですが、当時はまだディーラーオプションに設定がありませんでした。
(2018年のビッグマイナーチェンジでディーラーオプションにラインナップされました。)
今回は、費用をかけずにデイライト風の運用を行う方法をご紹介します。
車で山に行く場合、見通しが悪くカーブミラーが設置された山道や、薄暗い樹林帯の中を走る機会があると思います。
デイライトにより自車の存在を主張し、お互いの存在に早めに気が付くことで、事故を防ぎ、安全に目的地に到着したいものです。
市街地走行に於いても、悪天候時や薄暮時に点灯せず走行する車がまだまだ多いので、このような安全生向上に寄与する装備は、各メーカーに標準装備化を検討して欲しいものです。
さて、アテンザワゴンへのデイライトの導入方法ですが、社外品や、純正ポジションライトをデイライト化するキットなどが発売されています。
今回は、ポジションランプを日中に点灯する方法のご紹介です。
ポジションランプを点灯すると、基本的にはナビが夜間モードに切り替わり、メーターも減光されて見づらくなってしまいます。
そこで、インパネ内に設置されているオドメーターの棒を、時計回りに回し続けると、ピッという音とともにメーターとナビを減光しない設定とすることができます。
他車からの視認性を高めつつ、日中の自車のメーター、ナビの視認性も確保できます。
ただし、リアのポジションランプとナンバー灯は点灯してしまいます。後続車にとっては日中のブレーキランプ点灯の視認性が落ちる可能性もあり注意が必要です。