【腰痛対策】マニフレックス メッシュ・ウィング 購入記

登山やスキー・スノーボードを趣味とする方で、腰痛の悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

・重い荷物を背負って長時間歩く

・寒い環境の中で体を雪面に打ち付ける

など、腰には優しくないスポーツだと思います。

そんな方々の参考になればと思い、私の腰痛が改善したケースをお話しします。

腰痛の悩み

私は元々腰痛持ちだったのですが、引っ越しを機にベッドを廃止し、せんべい布団をフローリングに敷いた生活を1年程続けたところ、腰痛が悪化していました。

週末に登山やスノーボードに行くと、翌一週間は足を上げるのが辛いくらいの腰痛に悩まされていました。

登山中に腰痛が悪化して歩けなくなったら、遭難のリスクもあります。

長期縦走の時は、頭の片隅に腰痛への不安を抱えていました。

対策

初めに講じた対策は、1回3,000円の整体に週2回通院することでした。

延べ6か月ほど通いましたが(このコストが約140,000円!)、施術してもらった直後は改善するものの、登山やスノーボードに行くと、またぶり返すという繰り返でした。

施術にかかる費用はもちろん、平日のアフターファイブを通院に費やしてしまうのはもったいない。

なんとかならないものかと考え、腰痛対策を調べていました。

そんな時に「敷布団を変えたら腰痛が改善した」との話を聞き、「辛い腰痛が少しでも良くなるならば」と藁にもすがる思いで、腰痛対策のための寝具の情報収集をしました。

いくつかあるであろう腰痛対の中で、寝具が最も優れている点は、「寝るだけなので、あえて行動する必要も、時間を割く必要もない!」ということだと思います。

一連の情報収集を通じて、腰痛対策のための寝具選びで重要なポイントは次の2点と感じました。

・寝具における腰痛対策は、高い反発力によりスムーズな寝返りを促す『高反発マットレス』が良いこと。

・『低反発マットレス』は、スムーズな寝返りを阻害するだけでなく、体が沈み込んでしまい、背骨のカーブが不自然になり、体に負担がかかるということ。

以上を踏まえて、結果的に『マニフレックス メッシュ・ウィング』をネット通販で購入しました。

商品は写真のように筒状に圧縮されて届きました。

開封するとみるみる膨らんでいき、厚みのあるマットレスの形状となります。

厚みは約11㎝で、三つ折り形状のため、使用しないときはコンパクトに畳んで収納しておくこともできます。

実際の寝心地は、しっかりと支えられている感があり、快適です。

せんべい布団の時のように、床のフローリングの硬さを感じること(底付き感)は全くありません。

前の布団では寝起きに前屈すると腰からバキバキと音がしたのですが、マットレスを変えてからはそのようなことがなくなりました。

一年間継続して使用し、その間に登山やスノーボードもしましたが、以前のようなひどい腰痛に悩まされることはなくなりました。

その結果、整体や整骨院に通う必要がなくなり、施術代が浮いた分でマットレス代の元は十分に取れました。


決して安い買い物ではないですが、辛い腰痛にお悩みの方は、一度お試してみては如何でしょうか。

腰痛を改善して、趣味を思う存分楽しみましょう。