アテンザワゴンにスノーボードを積むために、スキーキャリアを購入しました。
ルーフレールのお陰で取り付け簡単。車両に装着した画像を中心にご紹介します。
THULE、TERZO、INNOの中から、コストパフォーマンスに優れるINNOを選びました。
ベースキャリア
・INNO XS150 エアロベースステー ルーフレール用
・INNO XB130S エアロベースバー シルバー 長さ1300mm(車両前側)
・INNO XB123S エアロベースバー シルバー 長さ1225mm(車両後側)
風切り音が少ないと言われるエアロベースタイプを選択しました。色はブラックとシルバーがありますが、ブラックは傷ついたときにアルミ材の地の色が目立つと思い、傷が目立ちにくそうなシルバーを選択。
エアロバーでも風切り音は車内へ聞こえてきます。
ステーはスルータイプとフラッシュタイプがあります。定価はどちらも同じですが、スルータイプの見た目が好みだったのでこちらを選択。
ちなみにフラッシュタイプのステーを選択した方が、バーの長さが短くて済むため、トータルコストは若干安くなります。
アタッチメント
・INNO XA927 グラヴィティ エアロベース用
スキーの場合は6枚、スノーボードの場合は4枚積載することができます。
スペーサーによって、キャリアとルーフの間隔を2段階で調整できるため、バインディングがルーフに干渉しないよう調整ができます。
ノーマルの高さで使用する場合、バインディングの大きいスノーボードを下向きで積載すると、車のルーフに接触します。
車両に取り付ける際は、板の積み下ろしがしやすいよう、運転席側にオフセットして取り付けます。
写真の位置で取り付ければ、リアハッチを開けるときにスキー・スノーボードが干渉することはありません。
アテンザのリアシートは4:6分割のため、車内に板を積んで4人でゲレンデに行くような場合、後部座席の乗員は窮屈な思いをするでしょう。
アテンザもCX-5と同じように、リアシートの4:2:4分割に対応してくれれば良いのに。
キャリアを装着すれば、リアシートを倒さずに板を積むことができます。